それからは幸せな日が続いた。
きみの部活がない日に放課後2人きりの教室でお話ししたり、休みの日のデートとか。
ほんとに幸せで、こんな日が死ぬまでずーーと続けばいいと思ってた。


でもその間にも何回か別れを告げられていた。そのたびわたしはきみを説得した。