最後の恋を総長と。




変わってないなぁ。



「「「ユウナ(ちゃん)!?」」


コンビニ行ってたらしい
ハヤト、コウ、タクが幹部室に入ってきた。








「ただいまっ!!!



あと、




みんな昨日はお疲れ様!!」







あれ? 知ってたの?


とでも言いたげな顔をするみんな。



「…ぷっ 顔傷だらけにして〜!

せっかくのイケメン台無し!!!(笑)」










次の日からあたしはまた
学校に行くことにした。





「…なんか緊張するなぁ。」



久しぶりの制服、校舎、教室、

そして……




屋上。






--ガチャ


「おせーよっ」

「おはよ♪」

「あっ ユウナちゃんだっ」

いろんな言葉と笑顔で迎えられた。



それだけなのに、






涙があふれる。


ついこの前まで流してた涙じゃない。





すごく暖かい人達に囲まれて、







嬉し涙が溢れてるんだ____









「泣くなよ〜(笑)」


そう言って抱きしめられた。






幹部の人全員に、、、(汗)








「…ちょっ みんな(苦笑)」




「…お前ら」




ものすごい殺気をだしているのは、





ヒロト。







「ユウナにベタベタくっついてんじゃねぇ!!!!」



あまりの殺気に怖気付いたのか…




「しょーがねぇなぁ。」
とか
「久しぶりの彼女だもんなぁ。」


とか言ったり、
舌打ちしたりして
屋上から出ていくみんな(笑)