「「恋愛対象として!」」
…はぃ!?
「ユウナ…
お前…
普通の人としての好きじゃなくて、
一人の女としての"好き”だからな?」
ハヤトからのとんでもない言葉…
まさかの…
あたし今モテ期!?
「あ、ありがとう…?」
「お前ら…(怒)
俺の女だってわかってるよなぁ?」
うわっ…
ヒロトさん…
目が笑ってないですよぉ?(汗)
「「わかってねぇ!」」
「はぁ!?
てめえら覚悟しろよ…?」
そしてなぜか幹部のみんながケンカを始めてしまいました…(苦笑)
「送ってくれてありがとねっ」
学校の帰りはいつもヒロトが送ってくれる。
倉庫にも近いからたまに一緒に倉庫にいったりして
なにかと最近充実してたりする…(笑)
「じゃあね、ヒロッん……ッ…」
「じゃあな♪」
ヒロトって不意打ちばっかり…/////
あたしはヒロトを見送ってから家に入ろうとした。
…だれ?
玄関のドアに誰かがもたれかかってるのが見えた。
「あのぉ〜…どなたですか?」
その人が振り向く。
…ッ!!!
なんで…?
なんでここにいるの…?
振り向いた男…
それは____
「……ゆ…ユウタ先輩?」
あたしは一気に恐怖に襲われた。
「よぉ、久しぶりだな。
ってか俺のこと覚えてたんだぁ」
怖い……
「…どうしてここが?」
先輩があたしの家に来たことなんてない。
なのにどうして…