私は目撃してしまった。

彼氏と女の子が仲良く歩いてるところを。

私の名前は美来。

彼氏の名前は康太。

「…うそでしょ…」

感情を抑えきれなくなり私は康太の元へ歩いた。

「康太!!」

『… 美来!』

「…ありえない。」

私は走りだした。


ひたすらはしった。

泣いて叫んだ。