普通、意外といい名前じゃない。とかいうんじゃないの? そういう空気じゃないの? 「作者に言えよそういうの! 俺に言うな!」 意味の分からないところでキレてる妖精に向かって叫んだ。 「……キャラが被るじゃない。 読者さんが大変でしょう!」 「キャラはかぶってねぇよ!俺はそんなキャラじゃねええええ! 読者さんには頑張ってもらえっ!」 「なんて無責任な作者なの!?」 「まったくだ!」