そして、気がつけばあたしを相手に腰を振っている男が居た。



あたしはもう、抵抗する気にもなかった。



「お前はもう用済みだ!ここで降ろしてやる。」



どこか分からない場所で降ろされた。



あたしは声を挙げて泣いていた。



「もう、こんな世界では生きていけないよ・・・。助けて・・・。」