side美夜
「バーカ」
こんな言葉、いつも言われてます。
この俺様くんの…
悠雅様に!
「ばかじゃないもんっ!」
そしてこの返しもいつも通り。
「へーえ?
テストで30点とか、未知の点数
取ったやつがよく言うよな」
「ぐっ…」
はい、今あたしたちは…
受験勉強の真っ最中なのです!
「悠雅みたいな天才から見たら
あたしはどうせバカですよーだ」
頬を膨らませて返すと
「一般のやつから見ても30点はバカだろ」
「バーカ」
こんな言葉、いつも言われてます。
この俺様くんの…
悠雅様に!
「ばかじゃないもんっ!」
そしてこの返しもいつも通り。
「へーえ?
テストで30点とか、未知の点数
取ったやつがよく言うよな」
「ぐっ…」
はい、今あたしたちは…
受験勉強の真っ最中なのです!
「悠雅みたいな天才から見たら
あたしはどうせバカですよーだ」
頬を膨らませて返すと
「一般のやつから見ても30点はバカだろ」