怖くて



震えて



涙止まんなかった。



『怖い・・・・タスケテ・・・』


『どうした。話して』




一番に助けを求めたのは先輩だった。




事情話すとまた優しいコトバ。


『怖いよね・・・大丈夫か?』


『また先輩に迷惑かけちゃった・・・・ごめん・・・』



『俺はいいよ。暇人だからwなんでも抱え込むから死にたくなっちゃうんだよ?俺はお前の人生に関わってんだから。言えよ』



先輩のコトバはぶっきらぼうだけど優しくてあったかくなる・・・



落ち着いた所で事態を彪雅に話した。



『そいつタダじゃおかねぇ。そばにいてやりてぇ。ごめんな・・・』



彪雅はスゴク優しい。


『俺が守るから』



そのコトバであぁ、愛されるなって思った。



先輩は元好きな人。



今は彪雅を大事にしなきゃ・・・