「はいはい。じゃあ、私達はもう行きましょ。」


理沙は、諒の手をとって言った。


...なんども、この光景を見てきたけど...

慣れないものは慣れない。



「そうだな。じゃー、咲。あとでな」

「...うん」


諒と理沙。



....やっぱり、お似合い...だね。