「うん、わかったよー」

とりあえず、なんでわかったのかはおいといて、正直に言った瞬間、えみの顔色がキラキラと輝いた。

「えっ!まじで!ってかさ、私も土井くんと喋りたいから、良かったら連絡先教えてよ!!」

こうなったらえみの勢いはとまらない。