俺が、おまえを気に入ったから、




          同じ部屋にしてもらったんだよ



 「理事長に。」




     




  そして 私は―  気を失った。




  -凛さん…  何を許してくれてるんですか…



   



  あははと笑いながら倒れる私だった。