凛「まぁ、こんなところかな?」


 『仕事とかって何するんですか?雑務とか?』


 凛「いやいや、ちがう。ていうかそれなら容姿関係ないしね」


 『容姿関係あるなら私だめじゃないですか?』


 凛・友((鈍感すぎ…  アンタがだめなら誰がいいのよ…))


  女性陣二人はため息をついた。




 凛「で、まぁ、とにかくちがうわ。


 でも、人によっては楽しいかもだけど、

 人によってはきつい仕事といってもいいかしら?」



 『?』

 なにそれ? よくわかんないものだなぁ?



 友「教えてくださいよー」



 凛「大丈夫よ。たぶんあなたたちならできるから!


 詳しいことはまたのんびりしたときにでも話すわ。」




 『わかりました―じゃあ』


 友「そうだね」


 『凛さん。今日からですよね?』


 凛「ええ、そうよ。もういってもいいわ」


 『やったー!』

 友「いこう!」