「姫たんを食べた後とかどすか?」



「んなわけねーだろ!」



「あれあれ?ヴァンパイアは人の血を好んで飲むのだおね?」



「おい、それ、何処で聞いた?」



何でコイツが俺の正体知ってんだよ!?



「…しろたんだお、あの子は人の心の声が聞こえるのですっ!!驚いた?」



「マジかっ!?スゲーな」



俺の反応に偉く上機嫌になるオッサン、、、
よくわかんねーが、あのチビには俺の考えはお見通しっつー訳か



なら、何て性格ひんまがってんだっ!?
俺とゆうなを二人にして、俺がどーするか、、、はかってやがるなーーー



「ふむふむ、、、成る程、、、



ではではですなぁ、、、頑張るキョウたんに、一つ僕からグッドニュース!!」



「あ?どーでもいいけど、一応聞いといてやる」



「大魔王様から一つさっき御触れがでたんだおっ」



御触れ好きだな、、、大魔王



「今回、何故か大魔王志願者が少ないみたいでですなぁ、、、盛り上がりがかけるとかで、、、特典を付ける事となったのだ!!」



へー、特典ね