「お前、あん時のっ!!
バケモノーーー!!!!」


あの時って事は…
彼女が、ズンドコ節の!?


「お前のせいで!!!私はこのような身体に…!!!責任をとってもらおうか!!!!」


「…。」


私はロイをジーっと見つめるーーー


「お前やっぱ何かいかがわしい事したんじゃねーの?
ゆうなに手ぇ出してる場合じゃねーんじゃん?」

めちゃめちゃ楽しんでるよーーーキョウ、


『ふっ!ライバルが勝手に脱落して行きましたなっ!!ついておりますぞっ!!』


喜ぶレオ、


「人事だと思ってお前等俺を馬鹿にしやがってー!!ほんとに何もしてねーよっ!!」



「わた、私はーーー」



瞳に涙を沢山溜めて、彼女ワンワン泣き出したーーー


「ロイ、あんまりだよ…なんだかわかんないけど、、、責任、とったげてっ!!」



「もぅ!!ゆうなまでっ!!!
わーったよっ!とりゃいいんだろっ!!


で、どうすりゃいいんだ?」



キョウとレオがニタニタ笑ってる、、、

もう、まったく、人魚さんが可哀想でしょうがっ!無神経なんだからっ!



彼女は、ブルーの瞳で真っ直ぐロイを見つめ



「耳修石が…欲しい!!!」



そう言った