仕送りをした次の日おばあちゃんから電話があって金額に驚いて変な仕事をしてるんじゃないかと心配されたけど宝石の販売だから売れたら金額も高いし給料も良いんだと説明すると渋々ながら納得してもらえた。


欲しい物は何だって我慢せず買えたし食べたい物も食べられた。

だけど、ヒデさんだけはお金がたくさんあったって手に入りそうになく虚しい気持ちが日に日に大きくなっていった。