気付けば俺は美柚のことを好きになっていて、美柚も俺に好意があるようだった
零央には悪いとは思いながらも、この気持ちは抑えきれなかった
お見舞いへいく回数が増え、意気投合してついには付き合うことに
「雄馬、今日はどこへいく?」
デートを重ね、日に日に美柚の事を知る
その想いが募るたびに、零央や美柚への罪悪感が増えていく
零央にも美柚にも嘘をついている
この思いをどこへやろうか?
どこに捨てようか?もう戻れないところまできてしまっている
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…