あいつがあの女に接触するのは、マズイんじゃないか…?
そう思い、すぐさま零央に連絡した
しばらく遠くの方で見守っていると、花蓮はいきなり果物ナイフを取り出した
さすがにマズイと思い、助けに入ろうとした時、零央が花蓮をおさえようとする
しかし間に合わず、花蓮は美柚を突き飛ばし、美柚は歩道橋の階段から落ちた
「美柚!!!」
零央は心配そうに駆け寄る
一瞬のことで、俺もなにがあったのか、理解するのに少し時間がかかった
零央は携帯を取り出し、救急車を呼ぶ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…