花蓮からの愛は一向に変わらず、そんな毎日が続く中、零央は美柚と付き合い出した
始めは興味本位で、密かに花蓮の悔しがる姿を楽しんでいた
だけどあいつは異常すぎることをすっかり忘れていた
零央から聞くところによると、美柚に嫌がらせをしているとのこと
予想していなかったわけじゃない
だけど、まさかそんなにひどいとは、その当時は全く思いもしなかったんだ
ある日、俺は街をぶらぶら散歩していた
その時、歩道橋で美柚と花蓮の姿が見えた
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