ふと覗くと、
洗ってないお皿が散乱していてハエも飛んでいる。


前来た時はこんなんじゃなかった。


もっとまともだったのに...



「ねぇ里菜ちゃんっ!いつまで毛布被ってるの?!
取って一緒に遊ぼうよー」



無邪気な柳杞とは正反対の顔をした君は真っ青な顔をしてしゃがみこんだ。