美空が眠れなく寝返りをうってるのは分かっていた。
自分も眠れなかったのだ。
直ぐにでも美空を自分のものにしたい気持ちと戦っていた。
そばに寄れば理性が効かなくなるのが恐ろしく敢えて無視をしていた。
また眠れないのかと思っていたがいつの間にか眠りについていた。
AM 6:30
いつもより少し遅めに目を覚ました美空は、夢うつつの中ソファーで眠る慎司を眺めていた。
夢じゃなかった…目の前には間違いなく慎司さんがいる。
ホッとした。聞こえる寝息に笑みが漏れる。
朝御飯でも作ろうかな。
そっとベッドをでる。
途中慎司の顔をみてみると、穏やかな寝顔。
可愛い…
ソッとキッチンに向かい冷蔵庫をあけたが、右手は包帯でグルグル。
この手で包丁は使えない…
パンだけ焼いて…それは出来ない。自分だけならまだしも、慎司にそんな朝御飯は食べさせられない。
「どうしよう…」
自分も眠れなかったのだ。
直ぐにでも美空を自分のものにしたい気持ちと戦っていた。
そばに寄れば理性が効かなくなるのが恐ろしく敢えて無視をしていた。
また眠れないのかと思っていたがいつの間にか眠りについていた。
AM 6:30
いつもより少し遅めに目を覚ました美空は、夢うつつの中ソファーで眠る慎司を眺めていた。
夢じゃなかった…目の前には間違いなく慎司さんがいる。
ホッとした。聞こえる寝息に笑みが漏れる。
朝御飯でも作ろうかな。
そっとベッドをでる。
途中慎司の顔をみてみると、穏やかな寝顔。
可愛い…
ソッとキッチンに向かい冷蔵庫をあけたが、右手は包帯でグルグル。
この手で包丁は使えない…
パンだけ焼いて…それは出来ない。自分だけならまだしも、慎司にそんな朝御飯は食べさせられない。
「どうしよう…」