送り狼
ファンタジー
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藍様/著
- 作品番号
- 917821
- 最終更新
- 2015/07/12
- 総文字数
- 158,320
- ページ数
- 164ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 25,110
- いいね数
- 0
銀狼は、今宵も一人、月を仰ぐ…
愛しい人を想って…、
―――――
いにしえの久しき縁
君の銀の鬣が蒼き光放つ
君の瞳が
抗(あらが)えぬ運命(さだめ)に
揺れている
幾星霜
君の名を呼び繰り返し
君の面影探しつつ
巡り逢えた必然
幾度の
試練を乗り越えて
この命
君に捧げて君の力となし
この命
君に捧げて君の想いと1つになる
銀色の神々しき魂
月灯りの下
君の銀の鬣が蒼き光放つ
君の心 思いと共に生き
君の祈りと共にあり
愛しき人よ
ーーーーーーー
遺品整理で田舎に帰省した真央が出会ったのは
妖しくも美しい、犬神の銀狼
二人が出会った事で
途切れていた運命の輪が
再び動き出す…。
日本の伝承【送り狼】に乗せた
神様と人のほのぼのラブファンタジー
※素敵なイメージポエムを尊敬する作家様、竹久祐様に作って頂きました!
こちらの作家様の言葉のセンスは素晴らしい!!大満足です!
ありがとうございました!
この作品の感想ノート
藤沢未亜様☆
イメージポエム、本当にありがとうございます!
これは冒頭の部分ですね^^
よくまとめられていると思います!
それと同時に、私が伝えたい部分が伝わってるんだな!
と喜ばしく思いました!
作品内で、使える部分があれば使わせて頂きたいと思います!
ありがとうございました^^
藍様さん
2014/03/03 10:35
写真をみていた祖母の気持ちを考えたら切なくなった。
夏虫のにぎやかな声が頭に響いてくる。疲れからゆっくりとまどろみの中へ吸い込まれていった。
誰かが呼ぶ声で目が覚めた。誰もいないはずで、うっすら恐怖を覚えた。ぼんやりしながらも聞き覚えのある声に目をあけた。
小さな白い光がついてきてといってるかのように、光は進んでいった。
遅くなりすみません。どうですか?
藤沢未亜さん
2014/03/03 06:53
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