それは小さな頃の甘い甘いアメのような記憶。



お気に入りの花柄のピンをなくして大泣きしてたあたしに、2つあるうちの1つだけを探してもってきてくれた男の子。



くったくのない笑顔で。




名前は…なんていってたっけ。