俺は体力あるけど


朱莉こんなほっそいし、

きつかったのかな



そう思って


朱莉の頭をなでてやる。




すると安心したように笑った。




…やられた。





こんな無防備な彼女の隣で寝るのは


俺には不可能。





俺は昼飯を作ることにした。