「いや、大丈夫。お大事にって」


「そっかー。
あ、朝ご飯食べれる?お腹すいた?」


「そこそこ」


「じゃあちょっとだけでも食べよっか」


「らじゃ」




2人で一階のキッチンへと降りた。




朱莉がエプロンをつける。




「んんー!」




後ろのリボンが結べずに奮闘する朱莉



朱莉の手からリボンをとって

結んでやる



「あははー、ありがと」




なんか…今の夫婦みたいだな


そう思っていたら…




「へへっ、新婚さんみたいだね!」