何もなかったように階段を下りる神宮司くん 上から私たちを見ている旭 えー、っとキマズイねぇ 「梨奈っ、また明日ね☆」 「あ、うん!バイバイ旭!」 最初にこの空気を破ったのは旭でした! 空気がなごんでよかった....! 「神宮司くん!社長のとこ行こっか!」 「うん♪社長、なんだろうね?」 他愛のない会話だったけど 旭に対しての心の傷がいやされた気がする