「洸太...んっ...」






洸太はやめないで角度を変えてキスを続ける






これで....いいのかな_?





いいわけないよね






「洸太っ!今日は帰るね!話聞いてくれてありがとう。じゃあまたね」






「送ってくよ!」






「ううん、大丈夫。また会える....かな?」





神宮司くんを裏切ったらいけない






こんな私を好きになってくれたのに....





私だって神宮司くんが好きだよ。でも今は何も考えたくない






「うん、是非!気をつけて帰ってね!」





洸太はとびっきりの笑顔で見送ってくれた