「ここに女の子連れてきたのも海ちゃんだけだよ。」 そう言われて私の顔は赤くなってしまった。 『誠くん、いろいろ教えてくれてありがとう。ご馳走様でした。』 「いつでもおいでね。」 その後は他愛もない話をして帰宅。 誠くんに話を聞いて、ちょっとホッとした。 藤沢くんの事、ますます好きになっている。