次の日、出社すると麻美はいつもの明るさを取り戻していた。
仕事もテキパキこなしていたし、同僚と楽しそうに話している姿も見た。
そして、
「今日、もう1度陽太と話してみる。」
そう言って小宮山くんと会社をあとにして行った。
私は空と退社して夕食を食べ、誠くんのお店へ。
「いらっしゃい。」
「よっ。俺ビールね。」
『こんばんは。私もビールもらおうかな。』
「はいよ。」
カウンターに座り店内を見渡すと、結構お客さんが入っていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…