「ごめんねっっなんかもういーかなと思って。」

「なんだよ…それ…。僕たち今までうまくやってたじゃないか…。別れるなんて。絶対僕は認めないよ…。」

優香はもう飛行機の時間が迫っていたのでゲートへと歩いていった。

「うん…やっぱり真一君の事だからそーゆうと思った。うち、好きな人できたの。だから別れようと思って。」

「僕は絶対認めないからなっ!」

優香はもうめんどくさくなったのでしびれを切らしこう言った。

「もうこりごりなんだよ!!!お前の自慢ばかり毎日聞かされてうぜぇんだよ!そろそろ時間だから切るね。それじゃっ!ばいばーい♪」

ツーツー…

「優香!?おい!優香ー!!!!」