「美依!」



「美依!」



あれからオレは、 
公園やスーパーマーケットで美依を探した。 



でも、 



やっぱりどこにも 



美依の姿はなくて…






「…っ…んでいねぇんだよっ」





オレはただただ悔やむだけだったー−…