トントンー−
グツグツー−…
今朝のメニューはお味噌汁と白ご飯、焼き魚と青菜の和え物。
こんな事でお礼できる
なんて思ってないけど…
それでもー−
「尽くさなきゃ…」
2回もあたしを
助けてくれた山井さん…
暗闇から救い出してくれたー−
あたしはホントに感謝してるー−…
でもね、
もうー−
迷惑はかけられない…
ーーー・・・・・・・・
「山井さん、ありがとう。ごめんね?」
あたしは、小声でそう呟くと、手紙を残して山井さんの家を後にしたー−…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…