く『……山南さん、例え刀が握れなくても新選組にはあなたが必要なんです。知ってますか?隊士達や幹部達があなたの知らない場所であなたをすごく尊敬している事を。1人が風邪を引けば一番に気を使う。悩んでいれば優しく話を聞いてあげる。あなたの優しさが新選組のみんなを救っているんです。あなたは必要な方なんです。』




山『舞原くん…』




く『辛い時とかはうちに言ってください。新選組のみんなが山南さんを必要ないと言ってもうちは山南さんが必要ですから。』