「ブルルルル…」
手のひらで、ケータイが震える。
受信メールは、親友の夏海から。
「今、ひま?」
「うん、暇ー。」
あたしは、3秒で返信した。
そして、「新規作成」を押す。
宛先は、「佐々木」。
内容は、「元気?会いたいな^o^」だけ。
なんでもいいんだ、内容なんて。
会いたい、会いたい。
佐々木に会いたい。
あの日、告った。
俺も好きって言ってくれた。
だけど、神様は優しくはなくて
佐々木は高校から北海道へ引っ越してしまった。
付き合いはじめてから、1年。
君と離れてから、11ヶ月と3日。
あたしは、今でも好きです。
気づいたら、夏海から返信が来ていた。
「じゃあ、海行こ!」
やだ、遠い。
疲れた。
「ごめん、留守番中だから。また誘ってね^o^」
適当に断る。
佐々木からの返信は来ない。
はやく来てよ…
不安だよ。
手のひらで、ケータイが震える。
受信メールは、親友の夏海から。
「今、ひま?」
「うん、暇ー。」
あたしは、3秒で返信した。
そして、「新規作成」を押す。
宛先は、「佐々木」。
内容は、「元気?会いたいな^o^」だけ。
なんでもいいんだ、内容なんて。
会いたい、会いたい。
佐々木に会いたい。
あの日、告った。
俺も好きって言ってくれた。
だけど、神様は優しくはなくて
佐々木は高校から北海道へ引っ越してしまった。
付き合いはじめてから、1年。
君と離れてから、11ヶ月と3日。
あたしは、今でも好きです。
気づいたら、夏海から返信が来ていた。
「じゃあ、海行こ!」
やだ、遠い。
疲れた。
「ごめん、留守番中だから。また誘ってね^o^」
適当に断る。
佐々木からの返信は来ない。
はやく来てよ…
不安だよ。