新幹線を下り、着いた場所。
駅名:京都
・・・ちょっと、いやかなり嬉しいかも。
「京都…初めてなんです」
目を輝かせて言った私を見て、
宗吾はフッと笑った。
・・・
「…何で笑うんですか?」
単純に嬉しくて、笑顔で言ったはずなんだけど、
なぜに笑われてるのか・・・
「…いや、あんまり目を輝かせるもんだから。
ちょっと子供みたいで」
そう言いながらクスクスと笑う宗吾。
・・・
子、子供。
私はそっぽを向いてムッとした顔をした。
・・・
「悪い意味じゃない。
その亜紀の顔が、可愛い。
そんな亜紀がオレは好きなんだが・・・」
「///」
それだけの言葉で、
機嫌が直る私は、やっぱり子供なのかもしれない。
駅名:京都
・・・ちょっと、いやかなり嬉しいかも。
「京都…初めてなんです」
目を輝かせて言った私を見て、
宗吾はフッと笑った。
・・・
「…何で笑うんですか?」
単純に嬉しくて、笑顔で言ったはずなんだけど、
なぜに笑われてるのか・・・
「…いや、あんまり目を輝かせるもんだから。
ちょっと子供みたいで」
そう言いながらクスクスと笑う宗吾。
・・・
子、子供。
私はそっぽを向いてムッとした顔をした。
・・・
「悪い意味じゃない。
その亜紀の顔が、可愛い。
そんな亜紀がオレは好きなんだが・・・」
「///」
それだけの言葉で、
機嫌が直る私は、やっぱり子供なのかもしれない。