「る、琉輝也君!…えっと…あの…///」
大声で名前を呼んだのはいいが混乱していて何も言えなかった。
「フッ…可愛いな。」
そんなことをまた恥ずかしがる素振りも見せず
言う琉輝也君を下から睨んだ。
「誘ってるのか?」
へ?
「どこにも誘ってないよ?」
私…何にも口にしてないよね?
「…………分からないならいい…。」
じゃー言うなよ!
「あの…もう授業始まるから離れたほうがいいと思います!」
この甘い雰囲気にのみ込まれそうなところでここは教室のど真ん中であることに気づき大きな声を出して琉輝也君に抗議した。
「大丈夫だ…俺たちはこれからデートに行くんだから。」
何とも眩しい笑顔を間近で見た私の顔は真っ赤に染まる。
てか全然大丈夫じゃなぁーい!!!
「え、いや…授業あるし。」
「俺とデート嫌?」
そんな捨てられた子猫みたいな目で聞いてくるなぁぁぁぁああ!!
「い、嫌じゃない…!」
て誘ってるのは琉輝也君じゃんか!!
←全く意味を分かっていない瑠美でした。
瑠美sideおわり
大声で名前を呼んだのはいいが混乱していて何も言えなかった。
「フッ…可愛いな。」
そんなことをまた恥ずかしがる素振りも見せず
言う琉輝也君を下から睨んだ。
「誘ってるのか?」
へ?
「どこにも誘ってないよ?」
私…何にも口にしてないよね?
「…………分からないならいい…。」
じゃー言うなよ!
「あの…もう授業始まるから離れたほうがいいと思います!」
この甘い雰囲気にのみ込まれそうなところでここは教室のど真ん中であることに気づき大きな声を出して琉輝也君に抗議した。
「大丈夫だ…俺たちはこれからデートに行くんだから。」
何とも眩しい笑顔を間近で見た私の顔は真っ赤に染まる。
てか全然大丈夫じゃなぁーい!!!
「え、いや…授業あるし。」
「俺とデート嫌?」
そんな捨てられた子猫みたいな目で聞いてくるなぁぁぁぁああ!!
「い、嫌じゃない…!」
て誘ってるのは琉輝也君じゃんか!!
←全く意味を分かっていない瑠美でした。
瑠美sideおわり