瑠美side
琉輝也君と気持ちを伝えあって1週間がたった。
変わったことは琉輝也君と呼ぶようになったこと…
それに何より琉輝也君がヤバイんです!
「瑠美…」
現在屋上…
名前を呼びながら後ろから抱き締められている
「はい!」
この状態は琉輝也君が怒っているという無言のサイン
「また楓と二人で何話してたんだ?」
「恋愛相談されてただけだよ?」
そう楓から毎回毎回ヘタレな内容の相談を受けている。
楓が口を滑らせて何も言わなければよかったのに…あいつは絶対に許してなんてやらない!
また悪者にしてやるんだから!!
私の優ちゃんもあげないんだから!!!
「だからって二人きりになる必要はないだろ?ましてや男を自分の部屋に入れるなんて…俺だってまだ行ったことねぇーのに…。」
最後の方は何を言っているのか分からなかったがバッチリ最初は聞こえました!
てか仕方ないじゃん!
楓が半泣きで家に押し掛けてくるんだから…。
しかも隣同士を利用してベランダから飛び込んでくる。
鍵を掛けていれば私の名前を大声で言いながらベランダで居座っている。
こんな楓をどうやって処理するのよ!?
琉輝也君と気持ちを伝えあって1週間がたった。
変わったことは琉輝也君と呼ぶようになったこと…
それに何より琉輝也君がヤバイんです!
「瑠美…」
現在屋上…
名前を呼びながら後ろから抱き締められている
「はい!」
この状態は琉輝也君が怒っているという無言のサイン
「また楓と二人で何話してたんだ?」
「恋愛相談されてただけだよ?」
そう楓から毎回毎回ヘタレな内容の相談を受けている。
楓が口を滑らせて何も言わなければよかったのに…あいつは絶対に許してなんてやらない!
また悪者にしてやるんだから!!
私の優ちゃんもあげないんだから!!!
「だからって二人きりになる必要はないだろ?ましてや男を自分の部屋に入れるなんて…俺だってまだ行ったことねぇーのに…。」
最後の方は何を言っているのか分からなかったがバッチリ最初は聞こえました!
てか仕方ないじゃん!
楓が半泣きで家に押し掛けてくるんだから…。
しかも隣同士を利用してベランダから飛び込んでくる。
鍵を掛けていれば私の名前を大声で言いながらベランダで居座っている。
こんな楓をどうやって処理するのよ!?