瑠美side

これって現実!?

あれから数十分…なぜか雨宮君の家に来ている。

神川君は『瑠美ちゃんがそう言うなら諦めるよ…。』と言って歩いて行った。

すると「行くぞ。」と手を握られ今現在沈黙が続いております。

「雨宮君…あの…「なぁ…俺の話聞いてくんね?」

私が何を言おうか悩んでいると雨宮は遮って言った。

「あ、うん。」

真剣な顔の雨宮君…カッコよすぎる///

「俺…瑠美が好きだ。」

「へ?あ、えっと…ぅん//////」

そんなストレートに言ってくるなんて雨宮君…頭おかしくなったのかな。

だって今までそんなこと言われたことないし。

てかぜんぜっん雨宮君冷たくないじゃん!

めっちゃ激甘なんですけど!

「今から言うこと絶対笑うなよ…。」

「うん。」

笑うようなことを言うのかな。