琉輝也side

目が覚めるともう放課後だった。

「ヤベッ!」

俺は走って教室に向かった。

だけど瑠美のカバンはあるまま

俺は瑠美のイスに座って待つことにした。

自分でも乙女か!?と思った。

瑠美を待って数分がたったがまだ瑠美は来ない。

俺はいてもたってもいられなくなり瑠美を探しにいった。

すると仲良さげに神川と話している瑠美の姿があった。

しかもちゃっかり神川が瑠美に告白中…

ただ告白されているだけなのに俺はイライラ…

だから遮ってやったんだ。

「ごめんごめん…ねぇ…瑠美ちゃん、好きだよ…。俺だったら幸せにしてあげるよ?だから俺と「瑠美!!!」

何が俺だったら幸せにしてあげるよ?だよ…

瑠美を幸せにするのは俺だし!