「本当にすまなぃねぇ~。
こんなにキツく…あぁ、それと今から着いて来てもらえるかな」
ニコっと笑いながら言うもんだから嫌だなんてとてもじゃなかったけど言えなかった。
「はい」
「ありがとぅ。こっちだ」
私は大人しく優しいおじいさん…おじさん?に着いていった。
そして長い廊下を歩いて数分。
どこか入りたくない雰囲気をかもし出している部屋の前に来た。
「此処だよ。 -コンコン
歳さん、歳さん。私だ、彼を連れて来たよ」
「おぉ、源さん。入ってくれ」
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