月華side




平助に色々案内してもらい、後は最後に一つだけ残った


「ジッジャーン☆
此処が俺の部屋でーす!」


…言ってもいいか?

うん、言っていいな


「平助、」

「うん?」


ニッコリと笑う平助の顔に私はその倍以上に微笑んでやった。

黒く



「いっぺん死ね★」←

「え゛…」


まぁ、男の部屋だ多少は許せる。


が、



「これは多少の問題じゃないだろぉぉぉぉ?!」

「あ、やっぱり?」

「逝くか?」

「ひぃ!逝きたくない!!」

「生きたいか?」

「生きたいです!!」

「なら今からやること、分かるよね?」

「はいぃぃぃぃ!!」



平助は顔を真っ青にさせ井戸の方へ走って行った




その頃に山崎in天井裏


「こえぇぇぇぇッッ(泣)」


月華の黒い笑みに身体を震わせていた