「おい、そこの娘。」


「え、うちのことですか?」


「あぁ、お前は長州の奴と繋がっているな?」


「え、何の事ですかいなぁ~」


「とぼけるな!お前が長州の奴といたという目撃者もいる!」



「っ!」



「待て!!!!!!!」



古高の店まで走る。



近いトコまで来てたって言ってたくせに結構あるじゃんか…


まぁ、仕方ないけど…



わざとススムは走る速度を抑えていてくれている。


私はそのまま古高の店に向かった。