無事に転校初日を終わらせることが出来た。





美「ん〜、疲れた・・・」






紫「そうだね」






春と別れた後、二人ならび家へと歩いていた。







紫「ねぇ」







美「ん?」







紫「昼休みの時、ベンチに座っていた男の人を見ていたけど、なんで?」







美「え⁉︎」







ちょ、なん紫苑が知っているのさ⁉︎








紫「ねぇ・・・なんで?」






美「・・・っ」







そ、そんなに近づかないで下さいよ‼︎







てか、そんなウルウルした目で見られると罪悪感しかないでしょうが‼︎