ベッドに桜空を押し倒し、制服のリボンをほどいた。



桜空は抵抗もせず、されるがままになってただ俺の名前を呼ぶだけだ。



大体がいつも女とヤる時は悦ばせるなんて事しねぇのに、桜空の嬌声だけはやたらずっと聞きたくて、執拗に桜空が感じる処を攻め立てた。



「タツキ、もうダメぇ……やっちゃ、ヤだ……」

もうキツいんだよ。早くナカに入れてぇよ。



何回も桜空を果てさせてそのナカを潤してから、ようやく自身を沈めようとした。が、狭くてなかなか入らない。



「もしかしてお前、初めてか?」

「恋人、もいなかったノ。……タツキが初めテ、ナの……」

「俺の背中に腕を回して掴まってろ。痛いから」



息も絶え絶えに俺に応える桜空が愛しくて堪らない。早くコイツを俺のもんにしちまいたい欲求に堪えられなかった俺は、一気にナカを貫いた。


桜空のナカは熱く蠢いて俺を絡めとり離さない。