華音がコンパに行くのには最後まで面白くなかったけど、こんなの当たるんなら捨てたもんじゃねーな。
けど二度と行かせる気はねぇけど。
華音がアレ着たらとか考えたら妄想が止まらないんですけど。
何アレ。もう食って下さいって言ってるようなもんじゃね?
てかシャワー浴びんのにどんだけ時間かけてんだよ、あいつ。
逸る気持ちは抑えられなくて、自分でも苦笑する。どんだけ餓えてんだよ。エロ本デビューした中学生じゃねーっつの。
イライラしながらベッドの上に胡座をかいたら、ようやく華音が居間のドアの前に戻って来た。
「…なんでこっちに来ねーの?」
「いや、フツーにこの下着、恥ずかしい、よ……?」
「見せて?」
ご丁寧にスウェットまでしっかり着込んで完全防御ですか。今更。
赤ん坊のように嫌々をするその腕を取って、なるべく優しく抱きしめてやる。本当はがっつきたいのが山々なんですけど。
耳を甘噛みしたら「…んッ…」と、イイ反応。
そのまま顎を持ち上げて深くキスをしてやる。
怖くねーから。なるべく痛くしねーから。
だから早く、お前に溺れさせてくれよ?
けど二度と行かせる気はねぇけど。
華音がアレ着たらとか考えたら妄想が止まらないんですけど。
何アレ。もう食って下さいって言ってるようなもんじゃね?
てかシャワー浴びんのにどんだけ時間かけてんだよ、あいつ。
逸る気持ちは抑えられなくて、自分でも苦笑する。どんだけ餓えてんだよ。エロ本デビューした中学生じゃねーっつの。
イライラしながらベッドの上に胡座をかいたら、ようやく華音が居間のドアの前に戻って来た。
「…なんでこっちに来ねーの?」
「いや、フツーにこの下着、恥ずかしい、よ……?」
「見せて?」
ご丁寧にスウェットまでしっかり着込んで完全防御ですか。今更。
赤ん坊のように嫌々をするその腕を取って、なるべく優しく抱きしめてやる。本当はがっつきたいのが山々なんですけど。
耳を甘噛みしたら「…んッ…」と、イイ反応。
そのまま顎を持ち上げて深くキスをしてやる。
怖くねーから。なるべく痛くしねーから。
だから早く、お前に溺れさせてくれよ?