「睦月!今日帰りに尚くん達のバイト先に行こ?」
放課後、芽依があたしの背中を強く叩いてそう言ってきた。
行きたい行きたい!勿論行かせて頂きます!
「阿木さんに言ったの?テストが終わったらバイト先に行くって」
何気に芽依に聞いたら「サプライズ」って、目を輝かせて言った。
あたしも今、こんな目をしてるのかな?
この前の車の中でのキスを思い出すだけで、まだ身体中が熱くなる。
早くせつらに会いたい。
せつら達は制服のギャルソン服を着ていたんだけど、スレンダーな二人にはこれがまた良く似合ってて。
「あの女の人絶対尚くん狙いだよ」
「……隣の人、せつらのこと見過ぎ。あたしのせつらなのに」
サプライズのつもりがサプライズさせられた。
二人でむくれながらレジ前に並ぶと、阿木さんがにこやかに対応しに出てくれて。
放課後、芽依があたしの背中を強く叩いてそう言ってきた。
行きたい行きたい!勿論行かせて頂きます!
「阿木さんに言ったの?テストが終わったらバイト先に行くって」
何気に芽依に聞いたら「サプライズ」って、目を輝かせて言った。
あたしも今、こんな目をしてるのかな?
この前の車の中でのキスを思い出すだけで、まだ身体中が熱くなる。
早くせつらに会いたい。
せつら達は制服のギャルソン服を着ていたんだけど、スレンダーな二人にはこれがまた良く似合ってて。
「あの女の人絶対尚くん狙いだよ」
「……隣の人、せつらのこと見過ぎ。あたしのせつらなのに」
サプライズのつもりがサプライズさせられた。
二人でむくれながらレジ前に並ぶと、阿木さんがにこやかに対応しに出てくれて。