領主の唯一の子として 私は大切に育てられた


そして 当時 帝国の有力な貴族フッガー家の息子と婚約していた

政略結婚ではあったが カールという名の彼は感じのいい青年であった

結婚は絶対に政略結婚だ という定められた運命をもつわたしにとったら まぁまぁ納得できる相手だった…

しかしこんな話をしても仕方がない




というのは 彼の死体もきっと腐りきってるだろうからね!( ゥフッ