「失礼しまーす。先生、あたし日直です」



担任の元へ向かう。


「おー、綾瀬か。悪いがこれ、持っていってくれないか?」


ドッサリとノートの山積みがあたしの目の前におかれた。


「え。これを1人で?」


「綾瀬ならできる!!」


「なんですかそれ!もぅ!はぁ〜」


「先生これから会議なんだよ!すまんな!」


「わかりましたぁ〜」




ゆっくりと山積みのノートを持つ。


うわっ!!重たっ!!


でも


またのぼっておりての繰り返しは面倒だから耐える!!