「壮太君は壮太君の気持ち。
小雪ちゃんは小雪ちゃんの気持ち。
…龍の気持ちは龍の気持ちだろ。
お前は何を気にして、そんなに悩んでるだよ。まずは風呂でも入って自分の気持ちをしっかり考えろ!」
瞬さんはそう言って俺にバスタオルを投げてきた。
「俺も明日は仕事だし、お前は小雪ちゃんと病院だろ?で、明後日はデートだ。とにかく、睡眠は大事だから速く寝るぞ!」
…こうやって、瞬さんの家のお泊まり会の初日は早めの就寝となった。
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