「…そういうことだったのねー。にしても、小雪ちゃん!本当に可愛くなったわねー」
俺と小雪は瞬さんの車の後部座席に乗せてもらい、これまでのいきさつを2人に話した。
「彩おねーちゃ…いや、彩さん。私の事覚えてくれてたんですね!」
姉貴の言葉に感動したのか、小雪は少し興奮気味にそう話しかけた。
「彩おねーちゃんでいいわよ!小雪ちゃんの事本当に妹のように思ってたんだし!」
姉貴は助手席からこっちを向いて、ニッコリ笑いながら小雪にそう話しかけていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…