心の中で驚いていると、



また豹先輩がキスしてきた。






「…ん…ぁ……」



自分の声じゃないみたいな声が、教室の中に広がる。





やだ…こんな声、恥ずかし……



でも、首の後ろに先輩の手があって、離れる事ができない。




う……

息ができない…



先輩の胸をドンドンと叩く。